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■内壁関連 |
Q1 |
内装に使用して、汚れた場合はどうしたらいいですか? |
A |
水ぶきやしつこい汚れなら中性洗剤を使って。特別なことは何もありません。 |
Q2 |
内壁に塗ってピンを刺した時にひびが入ったりしませんか? |
A |
大丈夫です。クロスに画鋲を刺したりピンを刺した場合と同じで、どうしても穴は開いてしまいます。しかし、ひび割れたり、画鋲・ピンが刺しにくい、ということはありません。 |
Q3 |
クロスにガイナを塗る場合、どんな下塗り材を塗りますか? |
A |
年数を経たクロスの場合、かなり汚れていますので、そのままガイナを塗りますと、ガイナの塗膜にその汚れが染み出てきてしまいます。そこで、ごく一般的な塩ビのクロスでは、ビニロックV.Oシーラー(ロック)水性シミ止めシーラー(日本ペイント)などのシーラーと呼ばれるタイプの下塗り材を塗ります。基本的にはヤニ止めシーラーとかシミ止めシーラーと呼ばれているものならどのメーカーのものでもかまいません。シーラーを塗る前に、クロスの剥がれを直してください。壁紙の中ほどが浮かんでいるように剥がれている場合は、カッターで切れ目を入れて接着剤を注入するか、注射器で注入します。 |
Q4 |
トイレに塗ったらどんな効果が期待できますか? |
A |
こちらは大変お薦めです!
ガイナの消臭効果はとても評判がよく、トイレの内壁に塗ることで「ニオイの消え方が早い」との感想をいただいています。また、トイレの「音」も漏れにくくなりますので、マンションなどで間取りの関係からトイレがリビングに接している場合などは、消音効果を大いに発揮してトイレタイムがより一層リラックスできるでしょう。 |
Q5 |
ガイナを浴室の壁に塗ったら、効果がありますか? |
A |
ガイナに限らず水性塗料はお湯に弱い性質がありますので、常時お湯がかかる側面の塗布は避けた方が良いかと思います。浴室内のオススメの場所は天井と浴槽の外側です。今ある浴槽の外側にを塗るのは大変かと思いますが浴槽を取り替える際にガイナを塗布する事をオススメします。お湯の保温効果抜群です。 |
Q6 |
壁紙の上に直接ガイナを塗ることができますか? |
A |
大丈夫です。でも念のため・・・壁紙を剥がすか?剥がさないか?
壁紙を剥がさない方をオススメします。壁紙を剥がそうとすると壁紙の下にある接着剤も残るので、それも剥がす手間が生じます。ですから壁紙は剥がさずそのままガイナを塗ってください。壁紙が浮き上がっていたら、その部分をカッターで切って接着剤を注入して貼り付けましょう。剥がれているところがあればそこも接着剤で固定してください。 |
Q7 |
ガイナを壁紙に塗ったら壁紙ごと剥がれませんか? |
A |
ガイナをカタログ通りに塗った場合、(つまり1缶で30〜35u)完全乾燥後の塗膜の重量は1uあたり約300gとなります。この重量は、「クロスのはがれを引き起す」かどうかにはほとんど問題となりませから、クロスにガイナを塗布した場合の耐久性は、ガイナを塗った塗らないの問題ではなく、クロスを石膏ボードに貼りつけている「接着剤」の問題となります。 |
■屋根・外壁・ベランダ |
Q1 |
ベランダの床にガイナを塗った場合、剥がれませんか? |
A |
通常の屋根とほぼ同年の耐久性(15年以上)が期待できます。もちろん、重いものを引きずったり、同じ1点を常にこするようなことがありますと、その部分に傷がついたり、はげたりするリスクはあります。断熱効果のみの効果を期待されるのでしたら、アドグリーンコートをオススメ致します。
もう少し詳しく説明致しますと、ガイナのセラミックの粒子はかなり大きな物で圧力が加わると潰れてガイナ本来の効果が失われる可能性がありますが、アドグリーンコートのセラミック粒子はガイナの10分の一ほどしかなく圧力が加わっても潰れる事はありません。温度上昇だけを考慮すると断然アドグリーンコートです。ですからリバーズプランニングは外はアドグリーンコート、中はガイナをオススメしています。 |
Q2 |
ガイナの塗膜の経年変化はどのように進むのでしょうか? |
A |
まず、ガイナは弾性塗料のため、通常の塗料のようにひびわれることはまずありません。ただ当然、塗装表面の経年変化はあります。ガイナは塗布後、乾燥するとともに表面にセラミックビーズの壁を作り、この壁が熱線をはね返すのですが、年数が経過していく過程でこの壁の表面の劣化が進みますので、10年、15年たつうちに、断熱性能も若干ずつですが、落ちざるをえないと思います。
ガイナやアドグリーンコートの機能を劣化させない為にもリバーズプランニングの建物用ガラスコーティングをオススメいたします。 |
■その他 |
Q1 |
ガイナは汚れやすくて熱反射の効率も汚れにより落ちるとと聞きましたが? |
A |
その反対です。ガイナは汚れにくいです。
ガイナには酸化チタンが含まれているため光触媒効果により、むしろ汚れにくいのです。一方、汚れによって熱反射力が弱まるのは、高反射率塗料と呼ばれているセラミックを使用していないタイプの遮熱塗料です。この高反射率塗料タイプの遮熱塗料は、名前の通り反射率の高い顔料を使用しています。この顔料が汚れに覆われてしまうと、日光を反射できず、遮熱効果を発揮できません。このタイプの遮熱塗料はガイナに比べると安価ですが、多くの場合、3〜4年で効果がなくなってしまいます。一方、ガイナは塗膜内に大量のセラミックで壁を作り、その壁が熱線を反射することで熱を跳ね返します。たとえ塗膜表面が汚れても、セラミックの壁による反射には影響せず塗布から10年以上時間がたっても塗布当時とほぼ同じ遮熱効果を発揮します。 |
Q2 |
ガイナにシックハウスの問題はありませんか? |
A |
ガイナは国土交通省のF☆☆☆☆製品に
認定されています。これは人体に悪影響を与えない素材に与えられるものです。ただし、ガイナを塗布した直後は、乾燥過程においてアクリル塗料から揮発性の物質が出ます。これは塗料と名前のつくものでしたら水性・溶媒系を問わず出ないものはありません。この揮発性物質は3〜4日でほとんど抜け、その後完全乾燥するまで(夏場なら2週間、冬場なら約1ヵ月)測定器で測定できないほどの量ではありますが、最後の数%分がじわじわ出て行きます。完全乾燥後は排出物は一切なくなります。ガイナに限らず塗料である限り、この揮発性物質が全く無い、と言う事は絶対にあり得ません。完全乾燥後の塗膜は、80%が自然素材であるセラミックとなり、シックハウスとは無縁です。 |
Q2 |
ガイナには住宅エコポイントが使えますか? |
A |
エコポイントは付きません。ですが下記の都内5区は助成金が出ます。
墨田区 遮熱・断熱塗装 設置費用に要する経費の20% 限度額100万円
荒川区 遮熱塗装 2000円/m2と塗装面積を乗じて得た額と工事費用の1/2の額のうち小さい額。限度額20万円
港区 遮熱塗装 助成対象費の総額の1/2の相当額 限度額150万円
北区 遮熱塗装 1000円/m2 限度額10万円
千代田区 遮熱塗装 4500円/m2と塗装面積を乗じて得た施工費のうち1/2のうちの小さい額。限度額30万円 |